美容整形についてもっと知りたい!気になることを徹底調査レポートします
前回の特集では韓国美容整形事情についてお伝えしましたが、文化が変われば美容整形に対する価値観はさまざまなようです。それでは、他の美容整形先進国での美容整形に対する考え方はどうなのでしょう?
今回は欧米の美容整形事情をお届けします。
美容整形の目的は?
欧米では人並み以上の容貌を獲得すれば、精神的なコンプレックスが払拭できるという通説だけではなく、積極性が増し、能力を最大限に発揮できるという考えが日本以上に浸透しています。もっと積極的に生きたい、自己実現したいと望むポジティブシンキングが美容整形の場でも多く語られているのです。
顔の整形や美肌に関する美容整形の他に、プロポーションに対する意識も高く、バストを大きくする豊胸や小さくする手術、または脂肪吸引などを希望する人が多いのも社会問題になっている肥満の実態をうかがうことができます。
美しい歯並びとハリのある
素肌は若々しい印象に
美と健康、若さを重要視する価値観が強い北米では、老若男女を問わず美容整形を受ける数が増えています。特に成人前の歯列矯正は極めて一般的で、歯並びのよさが教養の証し、と良いイメージで見られる傾向があるため、子供の頃から整形は身近なものとして育つのではないでしょうか。
そして成長すると、欧米人は東洋人に比べて加齢や乾燥による深いしわが出来やすく、きつい印象や老けて見えることに悩む人が多いようです。その解決方法として、近年はA型ボツリヌストキシンをしわの筋肉に少量注射する療法=ボトックスの人気が高まっています。
信頼できる医師に相談して
納得したい
ボトックスはランチタイム・トリートメントと言われるほど短時間で生活に支障が少ないこともあり、施術件数は年間320万件近く、6年連続第一位(アメリカ・非手術療法部門)と不動の地位を確立しました(※)。
日本でも若返り・アンチエイジングに注目が集まるにつれて、ボトックスやヒアルロン酸注入などを行う整形外科・美容外科が増えつつあります。本当に満足のいく効果を得るためには、専門医とじっくりと話し合い、安心して診療を受けたいもの。
カウンセリング方法や術前術後のケア体制を確認するのも大切なポイントのひとつです。
(※米国美容外科学会(ASAPS)・2006年統計)
「精神的なコンプレックスが払拭できる」「能力を最大限に発揮できる」など、外見だけではなく、内面に目を向けた行動が多いようです。また、皮膚タイプの違いによるしわに悩んで施術をする人も。どちらにせよ、ポジティブな気持ちで向かう人の多さに、好感を持ちました。