施術法ガイド
しわとり・たるみ
しわ、たるみは、年齢とともに男女問わず出現してきます。しわ、たるみのでてきた顔の見た目の印象としは、老けたように見える、やつれたように見える、毛穴が大きく見えるなど、嬉しくない印象ばかりです。
アンチエイジングを願う人々の増加により、こうした老化対策は昨今進化を遂げています。ヒアルロン酸により膨らませる方法、ボトックスによりしわを伸ばす方法、金の糸、レーザーなど、メスを使わない方法も増えてきました。
しわとり・たるみの施術法
■ヒアルロン酸
メスを使わず、注射でヒアルロン酸を注入する方法。
体への負担もほとんどかからず気軽に行うことができます。しわの窪みに注入し、くぼみを修正することができ、額・目尻・下眼瞼・鼻唇溝など色々な箇所に注入が可能です。
デメリットとしては、“時間とともに吸収される”という点があるため、そのたびに、再注入が必要になります。ヒアルロン酸1本(1cc)の相場は大体10万円程度、人によって個人差はありますが、この1本で8ヶ月~1年くらい保つことができます。急にしぼんでしまうわけではなく、段々と吸収されていくため、不自然さはありません。
■ボトックス
ボトックスは神経と筋肉の接合部に作用し、筋肉の動きを部分的に抑制することができます。手術と違い注射だけの治療になりますので負担が少なく日常生活にも特に支障は生じません。ただし、6~8ヶ月ほど経つと、効果が落ちてきますので再注入を行う必要があります。しわ、たるみに効果を出すためには、主に顔の表情筋の収縮によるしわや、額、眉間、目尻などに有効です。
■金の糸療法
日本ではここ1~2年で行われるようになった最先端の治療法です。
針を使い金の糸を埋め込む作業となるため、メスは使わず、麻酔の注射の痛みだけですみ、体への負担もすくなくすみます。24金の糸を皮下に埋め込むことで、10~15年ほどの長期間間、常に皮膚の新陳代謝が上がり、コラーゲンの産生が起き、たるみ改善、予防効果があります。即効性はありませんが持続が長く、アンチエイジングとしても注目を浴びています。
所要時間は1時間程度で、顔全体に入れることもできますが、頬に入れる人が一般的。10本~15本程度を入れる人が多いです。笑気麻酔という吸うタイプの麻酔をした後で、局所麻酔を行うこともあり、そのようにすれば痛みは全く感じずに行うことができます。
■キュリア
ダイオードレーザーによりタンパク質に熱変性を起こさせて伸縮させます。
皮膚の表面から当てますが、作用する位置は皮膚の中で、非常に安全な方法でたるみを改善できます。メスも針も麻酔も使わずに、レーザーの照射だけで行い、冷却装置もついているため、痛みがほとんどないのが特徴。ただし、ずっと効果が持続するわけではなく、レーザーを当ててからしばらくの間だけ効果が持続するタイプのもの。
治療間隔は2~3週間が理想。次第に効果が維持しやすくなるため、その後は治療間隔を長くしても大丈夫です。また、照射後は分かりやすいリフトアップ効果が期待できます。
■サーマクール
高周波電流を利用したたるみ改善、治療回数が少なくても効果が上がりやすいメリットもありますが、痛みが強いのがデメリットです。真皮内のコラーゲンの5~15%に対して熱による蛋白変性が起き、収縮することによりたるみが改善します。持続効果が高く、半年や1年に一度でも効果が続く人もいます。非常に微弱な電流を使うため、人体への影響はありません。



