施術法ガイド
美白
ひとことに美白といってもその方法は、自宅で行うお手入れから、ドクターズコスメ、サプリメント、皮膚科、エステ、美容外科……と、かつてに比べて随分と駆け込み寺が増えているように思えます。実際に、美容外科、皮膚科等では様々な治療法が次々に生み出されています。美白は女性の憧れであり希望でもあり、また悩みでもあります。
フォトフェイシャル、レーザー治療、プラセンタ注射など、美容外科で行うことのできる、美白に有効な最新の治療法を紹介します。
美白の術法
■フォトフェイシャル
可視光線を照射することにより、しみ、そばかす、くすみ、ハリ、ニキビ、小しわ、赤ら顔など様々な症状に対して有効です。コラーゲン細胞の活性化に効果があります。
レーザーと異なる点としては、異なる波長のレーザーが出せるという点です。そのためさまざまな症状に効果的であるかわりに、皮膚への浸透は浅く、なにかひとつの症状を徹底的に治したい場合などには不向き。あらゆる症状に対して働きかけ、全体的な肌の透明感を一歩UPしたい場合に最適と言えるでしょう。ブライダルエステとしての活用にも向いています。1度だけではなく、数回受けることで効果が増し、理想的なペースとしては3週間間隔で5回以上の照射をお勧めします。
■レーザー
しみに対してスポット的に照射します。
数が多い場合はフォトフェイシャルがよいですが、しみの数が少なければレーザーは非常に有効です。照射後は、皮膚の表面がはげてしまっているため、UVカットが不可欠になります。その場合もSPF値の高いものは肌を痛めてしまう可能性があるので注意が必要です。心配であれば、UVカット、ファンデーション、治療薬が一緒になっているコスメをクリニックで扱っている場合が多いので相談してみましょう。
■ハイドロキノン
しみをうすくする塗り薬でメラニン産生を抑制する皮膚の漂白剤とも呼ばれています。
基本的には、診察後に自宅に持ち帰って使用をするものですが、美白を急いで顔全体に使用をするようなことはご法度です。強い成分を使っているため反対に肌を痛めてしまうケースもあるため、医師と相談して、その使用範囲を決める必要があります。
■トレチノイン
ビタミンA誘導体で、しみ・ニキビに有効。ハイドロキノンと併用し、乳輪・乳頭の色素を薄くする事も可能。仕組みとしては、皮膚の代謝を人工的にあげて、炎症を起こし、皮膚がむける状態にもっていくというものです。
■ダイヤモンドトーン+イオン導入
余分な角質を除去し肌のターンオーバーの乱れを防ぎます。
角質を取った後はリン酸型アスコルビン酸を皮膚に浸透させます。
■プラセンタ注射
元々は肝臓の薬、定期的に注射していた女性のしみが薄くなり肌が白くなったことから現在は美容的に使用されるようになった人の胎盤由来のエキス。新陳代謝を上げる、コラーゲン再生、細胞の正常化、治癒力が上がるなどの効果もあります。1回3,000円程度。



